明治
明治21年(1888年)長野、上田駅の開業に合わせて国有鉄道として開業したものの工事の都合上営業は翌月の同日に一般駅として営業開始、線路名称制定の都合で信越本線の所属となりました。
屋代駅…それは、明治期に北信随一の商都として栄えた稲荷山宿やあんずの里として有名な森地区など千曲市の「歴史と人」を支え続ける駅です。
いつものように改札を通り抜ける…そこには、通学や通勤で使う人、ふるさとへ帰郷した人など、人それぞれの想いと理由があります。屋代駅は、明治から現在まで、千曲市と市民を見守り続けています。
屋代駅構内のWelcomeStationという売店では、あんずどら焼きや、あんず大福、あんずの里の杏子を使用したあんずの発泡酒の杏エールや、森地区で取れるあんずのみを使用し佐久の米焼酎を熟成させた杏ひめなど、千曲市の名産物の杏子を使用した商品が数多く取り扱われておりここでしか見ることのできない珍しい商品もあるかもしれません。その多くは、信州千曲ブランドというブランド商品にも登録されています。また姉妹都市である愛媛県宇和島市の産物や、復興支援としての商品も取り扱っています。屋代駅を利用した際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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