千曲市を代表するあんずを使った逸品!

あんずは、今から約380年前に豊姫(宇和島藩の息女)が松代藩に嫁ぐ時に持参しその後善光寺平に広がりました。当時はあんずの種から取れる杏仁は咳止めの漢方薬として使われていました。

以来千曲市は、あんずの生産量日本一となり、様々な商品が開発されています。そんな地域の名産品でもあるあんずを使った商品を、千曲夏祭りの会場で見つけました。

絶品!「あんずスムージー&冷やしあんず」

風は吹いているものの、30℃を越す暑い千曲夏祭りの会場を歩いていると、「あんずスムージー」なるものを発見。ちょっと一息したかったので、購入してみました。
千曲市にある「杏宝園」さんのブースで、スタッフの高松さんが、「冷やしあんずと一緒に飲むとさらに美味しいよ」とおっしゃっていたので、それではと思いトッピング。
あんず特有の酸味の中に甘さも感じられる冷やしあんず。そのまま食してもいいのですが、ストローであんずを砕きながら、あんずスムージーと一緒に飲むとさらにマイルドに!
これはオススメです。

「あんずスムージー」レシピ

あんずは、β-カロテン、ビタミンC、クエン酸、リンゴ酸など栄養たっぷりの果物!健康志向の方にはぴったりのスムージーです。
作り方は、ミキサーに冷凍あんずシロップ(200cc)と氷のブロック(6〜7個)を入れて、スイッチを押すだけ!
ご自宅でも簡単にできるあんずスムージーですので、ぜひお試しください。

取材店舗「杏宝園」様

今回、取材した杏宝園さんは、杏の栽培から開発、製造、販売まで一貫生産している会社です。
他にも様々なあんず商品がありますので、詳しくは公式ホームページをご覧下さい。

杏宝園 (運営会社:株式会社AFT)
〒389-0813 長野県千曲市若宮1092-2 TEL:026-214-6893/FAX:026-214-7081
ホームページ:http://www.kyouhouen.com

<信州産 冷やしあんず>  5個入り 2,600円 15個入り 6,000円(送料・税込)
杏本来の甘酸っぱさを残したまま、食べやすくする為に少し加糖してあります。一つ一つ個別包装になっているので、手軽に召し上がれます。
冷凍商品になりますので、食べる前に自然解凍で、お好みの柔らかさで召し上がっていただけます。シャリシャリ感を残した半解凍がオススメ!!
杏はクエン酸が豊富な果物なので、夏バテ予防にもなります。

 

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